病気がみえる vol.9 婦人科・乳腺外科 Vol.9 Gynecology and Breast surgery
子宮頸癌・体癌、乳癌を最新化し、不育症を追加。
800点の図と写真で徹底的にビジュアル化!
第4版 2018年10月発行 B5判 344頁
定価3,630円(本体3,300円+税10%) ISBN978-4-89632-712-0
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- 収録内容
- 監修者一覧
- 読者の声
- 追加コンテンツ
- 注目点/改訂ポイント
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収録内容
婦人科
女性性器の構造と性機能
― 解剖
― 女性ホルモン
― 月経
内分泌の異常
― 月経異常
― 無排卵周期症
― 黄体機能不全
― 月経前症候群(PMS)
― 月経困難症
― 無月経
― 乳汁漏出無月経症候群
― 神経性やせ症
― 単純性体重減少性無月経
― Sheehan症候群
― 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
性分化と性器形態の異常
― 性腺・性器の発生と分化
― 先天性副腎皮質過形成
― アンドロゲン不応症
― Turner症候群
― Klinefelter症候群
― 内性器形態の異常
性器の炎症・STI
― 性器の炎症
― 性器クラミジア感染症
― 淋菌感染症
― 性器ヘルペス
― 尖圭コンジローマ
― 腟トリコモナス症
― カンジダ外陰腟炎
ファミリープランニング
― 避妊
女性のライフサイクルの変化
― 加齢による性機能の変化
― 早発卵巣不全(POF/POI)
― 更年期障害
― 老年期
― 萎縮性腟炎
― 尿失禁
― 骨盤内臓器脱
類腫瘍病変・前癌病変・腫瘍
― 婦人科腫瘍総論
― 子宮内膜症
― 子宮腺筋症
― 子宮筋腫
― 子宮頸癌
― 子宮内膜増殖症
― 子宮体癌(子宮内膜癌)
― 卵巣腫瘍
― 上皮性腫瘍
― 性索間質性腫瘍
― 胚細胞腫瘍(良性)
― 胚細胞腫瘍(悪性)
― 転移性卵巣腫瘍
― 腫瘍様病変
― 絨毛性疾患
― 胞状奇胎
― 絨毛癌
婦人科診察
― 婦人科一般診察
― 症候
婦人科手術
― 婦人科手術の基礎と術式
生殖医療
生殖医療
― 不妊症
― 不妊治療
― 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
― 不育症
乳腺外科
乳腺疾患
― 乳腺総論
― 線維腺腫
― 乳腺症
― 乳癌
― 乳房Paget病
監修者一覧
井上 裕美 | 湘南鎌倉総合病院 副院長 産婦人科 部長 |
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峯岸 敬 | 群馬大学大学院 理事・副学長 |
大場 隆 | 熊本大学大学院 生命科学研究部 産科婦人科学 准教授 |
松崎 利也 | 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 産科婦人科学分野 准教授 |
鈴木(堀田) 眞理 | 政策研究大学院大学 保健管理センター 教授 |
緒方 勤 | 浜松医科大学附属病院 小児科 教授 |
竹下 俊行 | 日本医科大学 産婦人科 教授 |
三鴨 廣繁 | 愛知医科大学大学院 医学研究科 臨床感染症学 愛知医科大学病院 感染症科/感染制御部 主任教授 |
北村 邦夫 | 日本家族計画協会家族計画研究センター 所長 |
若槻 明彦 | 愛知医科大学医学部 産婦人科学講座 主任教授 |
吉川 裕之 | 茨城県立中央病院・ 茨城県地域がんセンター 病院長 |
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深谷 孝夫 | 東北医科薬科大学 特任教授 産婦人科 顧問 高知大学 名誉教授 |
林 保良 | 川崎市立川崎病院 婦人科 専任部長 |
新倉 仁 | 国立病院機構仙台医療センター 産婦人科 医長 |
小林 浩 | 奈良県立医科大学 産婦人科 教授 |
松井 英雄 | 船橋二和病院 副院長 |
中原 健次 | 山形県立新庄病院 産婦人科 部長 |
苛原 稔 | 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 産科婦人科学分野 教授 |
柴原 浩章 | 兵庫医科大学 産科婦人科学講座 主任教授 |
杉浦 真弓 | 名古屋市立大学大学院医学研究科 産科婦人科学 教授 |
福富 隆志 | 東京都済生会中央病院 院長補佐 愛知医科大学医学部 乳腺・内分泌外科 名誉教授 |
松村 讓兒 | 杏林大学医学部 解剖学 教授 |
※ご所属は発行時のものです。 |
読者の声
学生時代から産婦人科の授業時間が少なく専門的な知識や関心がほぼなかったけれど、この本はわかりやすい説明と可愛いイラストで病気をイメージしやすく、興味をもって理解できるようになった。(長崎県 看護師 N.O.さん)
基礎体温の図は色々な参考書でもよく見かけるものですが、鑑別診断のようにそれぞれの状態が比べられているためとてもわかりやすく、資料やレポート作りに大変役立ちました。(群馬県 助産学生 T.S.さん)
エンブリオロジスト志望です。この本は不妊治療がくわしくてびっくりしました。しかもpointが全部イラストになってる。生殖医療の教科書としても十分使える濃さでした。(大阪府 臨床検査技師 M.W.さん)
乳腺のわかりやすい参考書がなかなかなくて困っていましたが、『病気がみえる』は分子標的治療薬・ホルモン療法・化学療法の使い分けなど、重要ポイントが図で押さえられていて、とてもよかったです。(宮崎県 医学生 A.T.さん)
注目点/改訂ポイント
最新の治療ガイドライン・指針を反映
3版発行以降に公開・改訂された 主な診療ガイドライン・指針など
- 産婦人科研修の必修知識2016-2018
- 産科婦人科用語集・用語解説集 改訂第4版
- 産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編2017
- 低用量経口避妊薬,低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬ガイドライン
- 性分化疾患の診断と治療
- ホルモン補充療法ガイドライン
- 女性下部尿路症状診療ガイドライン
- 子宮頸癌取扱い規約 病理編 第4版
- 子宮頸癌治療ガイドライン 2017年版
- 子宮体癌取扱い規約 病理編 第4版
- 子宮体がん治療ガイドライン 2013年版
- 卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 臨床編 第1版
- 卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約 病理編 第1版
- 卵巣がん治療ガイドライン 2015年版
- 不妊の定義
- 乳癌取扱い規約 第18版
- 乳癌診療ガイドライン①治療編 2018年版
- 乳癌診療ガイドライン②疫学・診断編 2018年版
- 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)診療の手引き 2017年版
- 胃癌・乳癌HER2病理診断ガイドライン 第1版
- 乳房超音波診断ガイドライン 改訂第3版
- etc more...